アルギニンはサプリで補給できます。
アルギニンアルギニンは体内において、一酸化窒素を発生させる働きによって血管を拡張して血流をスムーズにしてくれる役割があります。その血流促進の役割から多くの男性サプリメントや健康サプリメントに配合されています。アルギニンはアミノ酸の一種で、成長ホルモンの分泌を活発化させて、筋肉を強くしたり身体の免疫力を高めてくれる効果があります。

さらに、一酸化窒素は血圧を調整する働きがありますので、動脈硬化や心筋梗塞、あるいは脳梗塞など、血管が詰まってしまうことによって起こる病気の予防として期待されている成分です。また、ある実験によるとアルギニンは血管の拡張だけではく、静脈に注射することで血圧が最適値に下がったことが分かっています。

ですので、血圧をコントロールする作用もあると考えられています。 アルギニンは1886年にルピナスといわれるマメ科の植物の芽から発見されたアミノ酸の一種です。アルギニンが特に良いといわれている作用のひとつに、肝臓に溜まったアンモニアを解毒する作用がありますので、疲労回復にも効果があると注目されている成分です。

アルギニンは体内で生成することができますので、必須アミノ酸ではありませんが、体内で作り出すのは微量のため、積極的に食べ物、サプリメントで補う必要があります。特に育ちだかりの小学生、中学生においては、アルギニンが欠乏すると成長を阻害する場合がありますので、気をつけてください。


アルギニン含有量の多いサプリメント
純縮アルギニン アルギニン凝縮粒 極


欠乏障害
成長阻害、動脈硬化、免疫力低下、心筋梗塞、脳梗塞


過剰障害
下痢、巨人症、アレルギー、気管炎症、喘息、ヘルペス、肝硬変


アルギニンの健康作用
精力増強作用
血管拡張アルギニンを摂取することによって一酸化窒素の働きによって血流がスムーズになり、結果的に男性の下半身に送り込む血液量が増え、同時に精力向上作用をもたらすといわれています。血流が隅々まで届けば栄養成分も末端にまで行き届くのでそれだけで元気になる作用もあります。

成長ホルモンの分泌を促進する作用
アルギニンは、成長ホルモンを活性化させてくれる作用があります。成長ホルモンとは、免疫力を高めてくれたり身体の傷を癒してくれる作用もあります。さらに、成長ホルモンは脂肪の代謝を促進してくれますので、筋肉を強く太くして増強してくれる作用があります。この作用から、スポーツ選手やボディビルダー達の間では、筋肉の栄養補給としても知られています。また、ダイエットを目的とした女性用サプリメントに配合されていることがあります。

免疫力アップ作用
アルギニンは、マクロファージという体内の免疫細胞を活性化させる作用があります。マクロファージという免疫細胞は体内に侵入してきた最近やウィルスをやっつけてくれる白血球です。私たちが病気になりにくい身体を維持できるのも、このマクロファージのおかげなのです。アルギニンは細胞組織の修復に役立つ物質であるポリアミンを合成してくれます。

アンモニアの解毒作用
アルギニンは肝臓でアンモニアを解毒するオルニチン回路に影響を及ぼします。オルニチン回路は、エネルギーを作るクエン酸回路と相性が良く、アンモニアを解毒することによって肝機能を健康にする働きがあります。アンモニアが肝臓に溜まったままの状態は、疲労感や身体のだるさを感じますので、アルギニンによって疲労を軽減できる可能性があるといわれています。

スキンケア作用
アルギニンにはお肌の水分を保つ高い保湿作用があります。お肌の乾燥の原因は、角質層の水分が当たりない状態です。その作用からアルギニンは女性の化粧クリームに配合されています。また、アルギニンの変わった使われ方としては、アンモニアに比べると独自のツーンとする刺激臭がないので美容院のパーマ液にも使用されています。

毛髪の水分量が増えるので、しっとりした髪になるといわれています。さらに、アルギニンはシャンプーに配合されている界面活性剤としても利用されています。今までの界面活性剤は刺激が強すぎるために、必要な皮膚のアミノ酸やセラミドまでも流してしまうことが、肌の弱い人にとっては肌荒れの原因を引き起こしていました。

アルギニンは人間の皮膚に存在しているものなので、お肌にはとてもやさしい成分として知られています。 アルギニンは身体の中で作り出すことができますが、生産能力は低いため、準必須アミノ酸と呼ばれています。特にアルギニンを作る能力の低い子供の場合においては、アルギニンを多く含む食材を積極的に摂取することが大切です。


アルギニンが多く含まれる食品
アルギニンの多く含まれる食材は鶏肉や、大豆、牛乳です。アルギニンはアルカリ性なので、胃腸の弱い方が食べ過ぎてしまいますと、お腹が緩くなって下痢になる場合がありますので気をつけてください。アルギニンは柑橘系のくだものや酢の物など、クエン酸と同時に食べると相乗効果を発揮しやすいといわれています。また、ビタミンB6を含む食材と一緒にとると効果的といわれています。ちなみにビタミンB6を含む主な食材はマグロやカツオです。

鶏肉、大豆、ゴマ、海老、ナッツ類、牛乳
鶏肉大豆ごま海老ナッツ牛乳

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