亜鉛はサプリで補給できます。
亜鉛私たちの身体には必要な金属があり、身体に必要と言われている全部で16種類ある必須ミネラルの1つが「亜鉛」です。各細胞の代謝を助けてくれる役割があり、病気にならないように免疫力を上げてくれるなどの大切な役割をしてくれています。特にミネラルに詳しい方でしたら、亜鉛は男性にとって非常に大切な成分だと聞いたことがあるのではないでしょうか。亜鉛は下の図をみても分かる通り、欠乏すると生殖腺機能障害を引き起こしてしまいます。

これは男性の勃起不全につながったり、精子をきちんと作ることができにくくなり、精子数の減少などを引き起こします。精液の成分は亜鉛成分ということを考えますと、男性にとっては非常に大切なミネラルで、別名「男のミネラル」とも呼ばれています。実際に勃起不全の患者さんが男性のクリニックを訪れた場合において、その治療のために亜鉛を処方箋として使っているクリニックもあるようです。

亜鉛は体内に取り込まれると、まずは小腸で吸収された後にアルプミンと呼ばれるタンパク質と結合しながら肝臓に運ばれていきます。亜鉛の体内吸収率は約10〜30%といわれており、これは他のミネラルと比べても吸収率は高いとはいえません。この体内への吸収率の悪さが体内に十分に亜鉛を確保できない理由の1つともなっています。亜鉛は不足しやすい栄養素といわれていますので、食事での摂取を心がけるのはもちろんですが、足りないと感じた場合には積極的にサプリメントの力を借りた方が良い場合があります。肉類、魚、牛乳、チーズ類をあまり食べないという方はちょっと注意が必要かもしれません。


亜鉛配合のおすすめサプリメント
GOZMA ブラックハンマー 


欠乏障害
小人症、食欲不振、味覚減退、知能障害、睾丸萎縮症、成長抑制、生殖腺機能障害


過剰障害
嘔吐、下痢、高熱、悪寒、肺の衰弱


亜鉛亜鉛に限らず、どんなに身体に良い成分でも過剰に摂取することは身体にとって逆効果になります。亜鉛成分は毒性は低く、仮に過剰摂取をしてしまっても、それほど重大な健康被害を引き起こすものではありません。しかしながら亜鉛の過剰摂取時には代表的なものとしては下痢や嘔吐を引き起こしますので注意が必要です。今度は亜鉛不足で起こる代表的なものは味覚障害です。食べ物の味をまったく感じなくなったり、イヤな味を感じて食べ物がまったく美味しくないと感じてしまう味覚障害が起こります。そして冒頭にも申し上げたとおり、男性の勃起不全や精子数の減少などを引き起こすことがあります。

2005年版の「日本人の食事摂取基準」では、男性の推定平均必要量:8 mg/日、推奨量:9mg/日、上限量:30 mg/日とされています。ちなみにアメリカでは日本人よりも身体が大きいためなのか、男性で11 mg/日、女性で8 mg/日と、日本よりもやや多い数字が推奨されています。亜鉛を最も含み、手軽に入手しやすい食材としてはレバーです。レバーは味にクセがあり苦手な人も多い食材ですので、牡蠣、納豆、卵、牛乳、チーズから摂取するのが良いと思います。

また1つ気をつけることは、亜鉛はフィチン酸との相性が悪く、一緒に食べると亜鉛の吸収が妨げられてしまいます。フィチン酸が多く含まれる食品は「ごま」「小麦」「米」「とうもろこし」「インゲン豆」などです。亜鉛の吸収率という視点からみると、レバニラをご飯と一緒に食べると言うのはあまり良くないという事が分かりますが、米の量やレバーの量にもよりますのでそれほど神経質になる必要はないと思います。

さらに、青菜類に多いシュウ酸(ほうれん草のエグ味)や食物繊維は亜鉛の吸収率を低下させることが分かっています。また「昇圧薬」の服用によっても同じように亜鉛の吸収が妨げられることもあります。さらには、ファーストフードやインスタント食品の中には、亜鉛の吸収を妨げてしまうリン酸塩と呼ばれる食品添加物が含まれているため、そのような食事が多い方は偏らずにバランス良く栄養を摂取する事が必要です。

今度は亜鉛と相性の良い食べ物としては、肉や貝類、魚などの動物性食品を一緒にとると良いでしょう。牡蠣にもたくさんの亜鉛が含まれていますが、亜鉛はビタミンCと相性が良く、牡蠣にレモンを絞って食べることは亜鉛の吸収率をアップさせるのにたいへん役立っているのです。牡蠣にレモンを絞るのにはちゃんとした理由があったんですね。 亜鉛は成長期の子供や、重い病気人は病気を治そうと代謝が活発になるので、亜鉛の消費量が多くなる傾向にあります。

またダイエットや食が細くあまり量を食べられないご高齢者の方々は亜鉛不足の恐れがありますので注意が必要です。また亜鉛は下痢によって体内から失われて不足しがちになります。亜鉛はミネラルの中でも失われやすいミネラルと呼ばれており、積極的に下記の食べ物を摂取する必要性があります。また、下記の食べ物を摂取していても亜鉛不足となる場合がありますので、そのような場合においては亜鉛を含むサプリメントを上手に利用されると良いと思います。


亜鉛が多く含まれる食品
カキ、レバー、牛肉、チーズ、納豆、エビ、卵
牡蠣レバー牛肉チーズ納豆えび卵

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